・当社の調査能力(和歌山を中心として活動しているから入手出来る情報があります)


和歌山県ホームエリア 探偵社として、32年間に亘り、地元和歌山に密着しているので、情報網の広さは、当社を利用される最大のメリットです。

 当社では、過去32年間築いてきた依頼者様ネットワークがあります。 1件・1件依頼者様と向き合い、事件が解決に至るまで対応しそれ以降も繋がっている個人・企業の皆様との連携を通じて常に“生”の情報を入手できるのです。

 知り尽くした道・幅広いネットワーク・蓄積されてきたデータと調査能力の高さは、調査結果と比例しています。

和歌山紀北・中部・紀南・紀東の全エリア以外でも、国内全域・韓国・タイ・台湾での調査が可能です。





プロの探偵だから技術を公開できるのです。 2022年1月現在保有の技術

  最近、SNSを通じ、全国の探偵社の方から「平松さんを知っていますよ。マニアックですから参考にさせて頂きました。」と言われることが増えてきました。

私自身、独学で学び依頼者様のことを第一に考え、常に最新の技術・知識を追求してきた結果なのですが、機材には、無駄なお金をどれだけ注ぎ込んできたか・・・
その結果が今に至るのですが、低料金と虚偽に近い内容でWeb集客している探偵社と、依頼者様と向かい合い汗をかいてる本物の探偵とでは確実に技術力が違います。
プロの探偵だからこそ保有している技術力を公開できるのだと思います。

「他社とは大きく違うのは、平松総合調査事務所の保有する機材と撮影能力」です。 
全国の探偵社のホームページを見ても調査機材を公開している探偵社は少ない ! 
その理由は、そもそも機材を保有していない又は保有する機材が民生用のハンディカムやデジカメだけだったり、持っていたとしても機材が古いという実態を隠そうとしているからです。
その中で当社が保有する技術を公開する理由は、新人探偵や便利屋、名前だけの探偵との差別化という目的です。
証拠保全を打ち出す探偵として、最低限の撮影機材は保有していて欲しいものですが・・・
そういう考えを持っている会社は残念ながら、私が知る限り数えるほどしかありません。
当社では、これだけの機材を使用していますが、機材費名目の費用は一切頂いておりません。

・通常撮影用のHD・4Kカメラ

ビデオ撮影機材


●FDR-AX30 4K
●HDR-XR550V(HD)×2
●HDR-XR520V(HD) 
●SR-12 (HD)
●HDR-CX12(HD) 
●GV-HD700
●パナソニックHC-WX2M 4K
●JBL(使い捨てレベル)




●2022.03.24導入
 FDR-AX60(B) 4K























・自転車・単車での尾行時 (SONY製ウェアラブルカメラを使用)


自転車・単車での尾行の場合、
●SONY Cyber-shot DSC-RX02
●SONY デジタルHDビデオカメラ HDR-AS300R
●ZOOM製Q2n
●ZOOM製Q2n 4k
●その他




SIONYX Aurora PRO 2022.03.01導入
海外の捜査機関で使用されている機器です。
・超低照度CMOSセンサー
・ISO感度 819200
・DAY/DAYNIGHT/NIGHTをカラーで撮影。
モバイルバッテリーとの接続で20時間以上のロング撮影が出来るカメラです。







・デジタルカメラ

デジカメ●SONY α7s / ●キャノン EOS
●その他 コンデジ・レンズ
●SONY R7S用
●ZEIZZ FE4/16-35
●ZEIZZ FE3.5-5.6/28-70
●ZEIZZ FE4/70-200G OSS
●SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM






・CCDカメラ

探偵業界で最初にWATECを使用したのは当社だと思うのですが・・・2000年頃には使用していました。
【NIGHT撮影】
WATEC製CCDカメラ NIGHT撮影
●WAT910HX  2台 
●WAT-120N+ 1台
●WAT-902H2 ULTIMATE 1台
●WAT-902H 3台
近々にWATEC製 高感度カメラを追加導入する予定です。
●NEW WAT-2400S
1/2.8型 小型・高感度 ネットワーク カラーカメラ


【DAY・DAYNIGHT】
WATEC製CCDカメラ DAY撮影●WAT-231S2 1台 
●WAT-250D2 3台 
●WAT-204CX 1台 
●WAT-202 1台
●WAT-230 VIVID 2台 
●WAT-231 1台 
●WAT-1000 2台
●NEW WAT-933
1/2.8型 小型・高感度 ネットワーク モノクロカメラ

【車両追尾用カメラ】
追尾用CCDカメラ ●現在使用中のHDカメラ 2台
●WATEC250D2×1台
●スペアー用HITACHI製カメラ2台







上記以外にも多くのCCDカメラを所有していますが、メインで使用するのは上記のカメラです

・CCDカメラ用レンズ 電動ズームレンズ

スペースコム電動ズームレンズ 平松総合調査事務所が使用する電動レンズは
SPACECOM製のズームレンズをメインで使用しています。

 写真中央のレンズ2台は赤外線帯域を撮影するためのレンズで、探偵で使用しているのは当社だけ。
官公庁納品用・オービスに使用されている赤外線対応ズームレンズです。(一部のレンズは行政機関用なので市販されていません。)


・F0.95へのこだわり

F0.95レンズ もう何年使用しているのでしょうか?
壊れても研磨して頂いて使用しているF0.95のレンズ
夜間監視・天体観測用に作られたレンズだけにめっちゃ明るい!! 
このレンズとWATECの相性もいいし、どこの現場へも持ち出す「相棒」と呼べるレンズです。




豊富なレンズで確実に撮影します
過酷な現場を共に歩いてきたレンズは山の様にあります。
F0.08・F0.95(17mm・25mm・50mm.75mm)をはじめとして近距離から最大500mmまで幅広く保有しています。
写真のレンズは、保有数の4/1以下程度しか掲載していません。

・赤外線投光器

 夜間撮影といえば、赤外線投光器ですが、場所の照度に合わせ様々なタイプの赤外線投光器(可視・不可視)を使用して撮影しています。
赤外線投光器
写真は、保有している投光器の一部です。
撮影能力の部分でも掲載していますが、明るく撮影するためにはなくてはならないのが赤外線です。





 赤外線投光器400m+ハンディーカム
 機動性がよく長時間の撮影が可能です。









・調査車両について

通常なら、ハイブリット車にした方が、経費ダウンが出来るのですが、当社の車両には調査現場に合わせた機材や調査期間に合わして、様々な機材を搭載する関係上、12V用バッテリー4台を搭載しています。
その為、現行の車両では多くの不具合が生じるため、ワンボックスを撮影車両として改造して作成しています。
当社の装備を、通常の電気自動車ですべての電力を使用すると一瞬でバッテリーがあがってしまいます。

そこで、調査車両に防犯用HDDレコーダー・8CHスイッチャー・モニター・最大700Wのハイパワーインバーター・Wi-Fi・パソコンを搭載。エンジンを切った状態で24時間以上のノンカットでのロング撮影が可能です。
また
調査実施中の対象者の動向をすべてHDDレコーダーに記録していますから、対象者に絶対に言い訳はさせません。日本で唯一、調査するための調査車両です。

※写真は調査に支障が出るため非掲載です

記録型GPS・検索型GPS

 対象者の平素の行動を確認するためには、なくてはならないのがGPSですが、警察のGPS機器の不正利用の結果、最高裁で警察が敗訴してから、その使用についての締め付けがキツくなってきました。
某警察本部では、「探偵社のGPSの使用については今後厳しく対応する」という通達がありましたが、GPS機器の使用について権利義務を明確に民事上の違法性阻却事由の範囲内であると判断した上で、刑罰に該当する事がないように十分に配慮をした上での使用としています。

記録型GPS
 当社では、調査前の対象者の素の動向確認の為、設置しています。
使用する機器は3種類のGPSデータロガーを用途に合わせて使用しています。

・GPS1 (初動調査用)
 プロ用の記録型GPSなので詳細な制度で解析が可能です。
また大容量のバッテリー搭載しているので長期間の行動確認が可能。
 
・GPS2(簡易型GPS)
 検索型GPSに付帯して設置しています。
なぜ、検索型になぜロガーを設置するのかという質問を頂くのですが、検索型GPSは携帯電話の基地局の電波を受信しているため、基地局構成が悪いエリアなどでは大幅な狂いが生じます。
その為、正確な情報を得る目的の一つとして、衛生からの電波を受信しているロガーが必要なのです。

・GPS3(自転車用超小型GPS)

検索型GPS
 2022年1月までは、3G回線を使用したGPS機器を使用していましたが、2022年2月より4G回線を使用したGPSに変更致します。 また従来の機器より大容量のバッテリーを搭載。 精度も従来のものより向上しています。



旧GPSとNEWGPSの待機時間の違い。

NEW GPS 従来GPS
通信環境 平均日数 取得回数 平均日数 取得回数
普通 33 2101 7 124
やや悪 15 1862 5 56
普通 23 2981 7 163
28 3012 9 170
25 3248 10 118

・4G に対応
 一般的に主流の3G回線から4G回線に対応し、通信速度が格段にあがりました。
・受信体感感度2〜3倍UP
 受信体感感度が上がり、地下でも受信しやすくなりました。
・反応速度5〜12倍UP
 反応速度が上がり、移動したタイミングをすばやくキャッチするようになりました。
・取得間隔1.5〜2.5倍UP
 取得間隔が短くなり、より細かい位置情報の更新が可能になりました。
・防水率UP
 ケース仕様変更により水没率が低下しました。
・電池持ち1.3〜1.8倍以上
 電力消費効率化によって従来より長持ちするようになりました。
  ※電波状況により異なります。
  

盗聴・盗撮機器・GPS機器 探索技術


 










アナログスペクトラムアナライザー・デジタル対応広域帯受信機・各社機器を使用し徹底的な調査を行っています詳細は、こちらをご覧下さい。

※ 盗聴・盗撮機器・GPS機器 探索調査料の75%は 盗撮犯罪防止ネットワークの活動資金として利用させて頂いてます。

・報告書についての考え

最近の調査会社の報告書は簡略するため映像よりデジタルカメラをメイン使用し、サブでハンディカムで撮影している探偵社が多いですが、その理由は2つあります。

@ 報告書の編集作業が楽!!!
大半の探偵社の報告書は、日時・状況・写真をA4用紙に2枚張り付けているところが多いのですが、そんな報告書ならハッキリ言って制作作業も楽です。 

A デジタルカメラの高機能化
ハッキリ言って今のデジタルカメラは感度がいいです。私が使用しているα7SのISO感度は、409600もあります。
ただ筐体が大きくなったり、電源の問題、三脚がなければ撮影自体もキツイものがあります。
また、動画が有料というオプションになっている探偵社が多いのも事実です。
その方式で、動画を報告書として作成するとすると500ページ以上になるため他社ではしておりません。

当社は本誌調査報告書(A4用紙に本文)だけを書き、別紙報告書(A4用紙に写真8点)を1ページのフォームとして本誌と別紙を個別に作成しています。

●当社の報告書の作り方
報告書は、探偵社にとって唯一の商品ですから、アナログ・デジタルで撮影した映像を、映画作成用ソフトでもあるEDIUS X Proを使用して丁寧に報告書を作成しています。

他社ではTIMEコードが入っていない入っていたとしても後付けの場合が多いですが、当社では元映像に記録されたタイムコード 202●年.●月●日●時●分●秒まで記録されています。
一手間も、二手間も掛けているから出来るこだわりです。



画像編集ソフト エディウスPro使用@ 各調査員が使用しているハンディカム・CCDで撮影し、ハードディスクに録画した映像を時系列にパソコンに取り込み、1本の動画を作成します。 (作業日程1日〜3日)

A 動画データから不要な場面を削除して1本の動画を作成し、その映像から写真をキャプションしながら、報告書の本文と別紙写真報告書を作成します。 
この作業に最短でも1週間から10日ほどの日数を掛け、現場で調査した調査員が作成しています。
画像編集ソフト エディウスPro使用で報告書作成シーン
「報告書は依頼者様を幸せな人生を切り開く鍵」と思うからこそ”丁寧に丁寧に”作っているのです。
 【依頼者用報告の内容】

 ・報告書本文
 ・報告書別紙(写真)
  平均300〜500枚を添付
 ・動画報告書
 ・記録型GPSデータ+PDF
 ・検索型GPSデータ+PDF
 ・情報開示資料
 ・その他資料
 

【弁護士用報告書の内容】
 ・本文・別紙報告書(Word) ・写真キャプションデータ・GPS使用の場合検索型・記録型GPSに別れた報告文章/GPSログデータを添付しています。


調査報告書 報告書はすべてデータファイルにてお渡しいたします。容量が大きい場合、CD、DVD、Blu-ray、メモリカード、HDDにてお渡ししております。
(大容量メモリカード、HDD・印刷後の御渡しは別途費用を頂きます。)










・調査技術公開テスト

  新人調査員の育成や新機材のフィールドテストは、一般の方や、探偵マニアの方、弁護士様にもご覧いただく中で新規に導入する機器や通常で使用する調査機器の練習などを公開の場でテストを行っています。
※場所・日時については、公式SNSでお知らせの上実施いたします。
※下記写真は2012年当時のものですが、現在の技術は更に向上しております。
撮影シーン ハンディーカム撮影シーン 高感度カメラ
SONY NIGHTショットを使用しての撮影        大出力の赤外線投光器を使用しての撮影

撮影シーン WATEC高感度カメラ撮影シーン WATEC高感度カメラ+赤外線投光器
高感度CCD WATEC+F0.95 25mm          大出力の赤外線投光器を使用しての撮影

望遠撮影望遠撮影 ズーム

望遠撮影2望遠撮影2 ズーム
電動ズームレンズ
 新機器のフィールドテスト
 当社では、新しい機器を導入後は、必ず実践を想定した様々な条件でテストを行います。
そのテストに合格しない場合、新品でも現場での使用は致しません。

 機材提供 スペースコム




※写真は過去のモノを使用している為現在は写真以上の撮影が可能です。

・オリジナル機器の開発

 国内の探偵・興信所では当社だけです。
張り込みのできない現場の場合、800Mほど離れた場所から電波を受信しながら記録撮影ができます。

遠隔撮影遠隔撮影機材
この距離を撮影できる技術は、他社にはありません。
送信出力を上げ撮影すると可能ですが、それをすれば電波障害等も起こる可能性がありますが、送信出力を上げず受信感度を上げるためのGHZ帯域の技術は某所で作られています。
 
 探偵社でここに入室できるのは唯一、私だけらしいのですが、多くの放送関係の技術者だけが集まる数少ない職人さんにお願いし、用途に合わせた機材制作を依頼し職人の手作りで作成して頂いてます。

平松総合調査事務所の秘密の製作所











探偵職人としてのプライドと意地

1枚の写真や映像が、人の人生を大きく変えます。
そんな証拠を撮影するためには、多くの機材とそれを使いこなす技術力と経験が必要です。
よく相談時に「写真1枚撮影するのになぜそんなに高いのですか」と言われたりしますが、便利屋や低価格を売りにしかできない探偵社と私達は大きく違います。
探偵としての意地とプライドをかけて一つ一つ低位な作業を積み重ねてきた結果です。

その技術力は、過去32年間当社訴訟案件無敗訴を誇る技であり、捜査するジャーナリスト黒木昭雄氏(故)、元兵庫県警でジャーナリスト飛松五男氏、報道関係者、警察、裁判所が当社の能力を認め多くの依頼者様の人生を優位に変えてきました。
低価格を売りにする探偵・興信所・便利屋と当社平松総合調査事務所との大きな違いと言えるのではないでしょうか。





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