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寺院について

【常住院の歴史】
徳川家葵のご紋    徳川頼宣公
当寺院は藩主徳川頼宣公が建設し徳川家代々の厄除け・家内安全祈願の寺院です。

石碑 常住院の歴史 約400年前、元和5年西暦1619年の江戸時代初期、徳川頼宣公が和歌山城に入城した際、高野山無量光院の春盛坊に命じ城内櫓に安置されていた不動明王像を当寺の柳の馬場(現在の和歌山市柳丁)に堂宇建立の上、安置も徳川家代々の厄除け・家内安全の祈祷を執り行わせたのが当寺院の始まりである。又昭和20年西暦1945年の和歌山市大空襲により、堂宇と共に消失し、その後の戦後復興土地区画整備事業の波を受け、寺城が約10分の1になり残念ながら昭和51年西暦1976年、本堂等の再建は出来ましたが、護摩堂の再建は叶わず、護摩祈願は行われていません。

江戸時代の常住院地図
 江戸時代の当寺院近隣図です。 
 地図をクリックして頂けると拡大されます。
 
 
 
 
 秘仏不動明王 ご本尊 不動明王立像 (秘仏)
 元来のご本尊は空襲により焼失しましたが、その後、不動明王(不動明王二童子像)も秘仏として安置しておりましたが、現住職により、法要時など限定公開をしております。

 








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