和歌山県岩出市にあるタイ仏教寺院 ワットパーサーリーブンのホームページです。
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一般社団法人ワットパーサーリーブン寺院和歌山について
会社名 | 一般社団法人ワットパーサーリーブン寺院和歌山 |
執行部 | 理事長 上西 善之 業務執行理事 LAOKARN PHRA NATTHAPON 業務執行理事 牧田 直也 (事務局長) 監事/法務担当 平松 直哉 |
本社 | 〒649−6227 和歌山県岩出市清水173番地の1
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電話番号 | 0736-79-3358 |
目的 | 1真言密教及びタイ仏教に関する仏教の研究,修行,布教,説法,祭事の開催等の宗教活動 2 宗教法人ワットパーサーリーブン寺院和歌山を設立するのに必要な調査等の準備作業 3 上記の宗教法人が設立されない間,その信徒の活動を支援する事業 4 タイ国の仏教僧等の日本での宗教活動支援や修行,学習のための受け入れ及びフォロー 5 日本文化並びにタイ文化の交流・講習会・祭事等の開催 6 その他,前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業 |
一般社団法人 ワットパーサーリーブン寺院和歌山/通称おにぎり寺の由縁
当社団の業務執行理事ラオカーンプラナッタポン(通称ジャック)が2020年3月タイバンコク空港で、あるタイ人の僧侶に話しかけられました。
「ご飯食べた?」 「おにぎり食べる?」・・・・・・
「私が帰るまで日本の和歌山のお寺をお願いできませんか?」
その僧侶と出会いがあり、おにぎり一つで、全く知らない土地である和歌山へ。
その頃、日本は新型コロナウイルスの感染が蔓延し始めた頃であり、その僧侶は長い間日本に戻ってこれませんでした。
ホームページ担当の私が出会ったのもその頃で、「物静かで、無色透明というお坊様らしい方」という印象しかありませんでした。
右も左も分からない場所で日々お勤めに励み、徐々に信者が集うようになり、彼は多くの信者から支持される僧侶になりました。
2022年7月タイ人僧侶が日本に戻ってくる為、ジャックは約2年間過ごした和歌山を離れ、一般社団法人ワット・インブンタンマーラーン東京に移籍しました。
ですが、和歌山の多くの信者が彼との別れを惜しみ、熱烈なラブコールを送った結果、再び和歌山に戻ってくる決意をしてくれました。
私達は彼を最高の環境で受け入れるために、一般社団法人設立することにしました。
その会社名を考える時に、「おにぎり一つから始まった出会い」と言うことと、舎利(シャリ)と掛け合わせサーリーブンと命名されました。
日本ではご飯のことを「しゃり」ということもあり、日本人にも親しみやすいようにと願いを込めて、一般社団法人ワットパーサーリーブン寺院和歌山が誕生したのです。
また托鉢する時にごはん(シャリ)を捧げる(ブン)とかけ合わせてサーリーブンという名前になったとか。
冗談のようで本当の話なのです。
だから私達は親しみを込めて「おにぎり寺」と呼んでいます。
【執行部のご紹介】
代表理事
真言宗 金剛山ごまん堂常住院 第○代住職
阿闍梨 上西善之(僧名善教)
業務執行理事
業務執行理事 事務局長
牧田直也
監事/法務担当/ウェーブ担当/
STAFF
通訳
通訳/デックワット
中西ラウダン
通訳