盗撮事件

日々盗撮事件が各地で起こっています。 盗撮は防止法の必要性で説明しているとおり、軽犯罪法・都道府県条例・建造物侵入・児童ポルノ禁止法等で対応するため、実際の件数は不明です。
また、逮捕されるのは氷山の一角です。
過去に報道された盗撮事件について掲載していましたが、余りにも件数が多く、掲載後の削除依頼等手間が掛かるため当会が悪質と判断した事件についてのみ掲載することにしました。


事件の発覚
この事件は、2020.01.16 NHK京都放送局「京いちにち」から、京都府迷惑防止条例改正についてのコメント取材があり、その放送日の翌日、視聴者の方から私のところに相談の電話がかかってきました。
相談者は、京丹後市在住の被害者Aさんの母親からで「娘が自宅で入浴しているシーンが何者かに撮影されインターネットに掲載されている」というものでした。

状況を確認するために連絡手段としてLINEIDを伝え、母親から送られてくる情報から現状を確認。 

・掲載サイト    GoogleMap
・掲載映像     確認
・撮影場所映像  自宅浴室映像
・浴室を中心とした自宅見取り図 

インターネットに掲載されている映像と鮮明に撮られた被害現場の風景が一致していたことから、本物の盗撮であることを確信しました。
情報を共有する為に、グループラインを作成し、被害者の両親・弁護士を招待したところ、相談者Aさんが、別の被害者Bさんの両親を招待しました。
Bさんの存在を聞いていなかったため、Bさんのご両親からもAさんと同様の資料を提供していただきました。
・掲載サイト    GoogleMap
・掲載映像     確認
・撮影場所映像  自宅浴室映像
・浴室を中心とした自宅見取り図 

確認した結果、Bさんについても本物の盗撮であることを確信しました。

被害者Aさんの盗撮パターン
Aさん宅の浴室は、道路に面したところにあり、隣の家との間に窓がある。浴室を隠すかのように車両を駐車し犯人が盗撮しやすい状況を作っているよくある自宅内浴室の盗撮パターンである。

被害者Bさんの盗撮パターン
Bさん宅の浴室は自宅の裏側にあるが、掲載されている場所は浴室ではなく自宅内脱衣所。その横にはリビングがあり、家族がいる場所。そんな自宅内に侵入し撮影している。
その状況を確認したと同時に恐怖を感じました。

以前、当社への相談でストーカー男が一人暮らしの女性宅に侵入した事件があったがそれとは訳が違う。 家族が住んでいる場所に入り、脱衣所のドアを開けて風呂上りを撮影しているのは、家族の生活リズムや室内の様子を知っている者でないとできない。
早急な対応が必要と考えたことからNHK京都放送局に連絡を入れ、被害女性Aさん・Bさんの両親から お話をお伺いするために1月26日 被害現場である京丹後市にある被害者A・Bさんのお宅へお伺いしたのでした。

現地調査
Aさん宅は、事前にいただいた情報通りで道路に面して建つ住宅。自宅前に駐車場があり、浴室を隠すかのように車両を駐車する為、犯人からすれば盗撮に都合のいい死角となっている。










被害女性は浴室の窓を少し開けていたのを撮影されたので、防犯をシッカリとしていたら未然に防げたことから、防犯の対策についての検証結果を説明させていただきました。

この時点で考えられる内容
被害者は、20歳の女性
犯人がアップしていた映像を確認したところ絶対に敷地に入らないと撮影できないことから、警察に被害届を出したとしても建造物侵入・軽犯罪法・それと犯人が逮捕されたとして民事訴訟で争うしかないのでは?という予測を申し上げました。


Bさん宅は、Aさん宅から直線距離で数百メートルの場所にあり、現場で確認したところ事前にいただいた資料の通り室内へ侵入して撮影している。 
ここまでのリスクを冒して撮影するって異常!!! 
盗撮犯に対して強い怒りと恐怖感を感じた。 

当会のスタッフを被写体とした盗撮映像と同一の画角で撮影。 

犯人は家族のいる住宅内に侵入し撮影しているのだから異常です。
ただそこで『盗撮犯はなぜBさんが入浴していることが分かったのか?』という疑問があった。
被害者のご両親も『なぜ娘が入っているとわかったのか』とのことで、許可を頂いて家の裏手にある浴室の外側に行き換気口や浴室内がどのように見えるのか確認したが、窓はスリガラス。
まして少し高い位置にある為、室内にいる人が誰かを確認するのは難しい。

そんなことを考えながら窓枠を確認したところ、サッシの一部が外されそこから室内が確認できる!!

外から確認した場所

浴室内から

Bさんのご両親・NHKさんにもご確認していただいたのですが、『これなら入浴人物を確認することができる』ということが判明しました。

Bさんは、取材当時18歳 現役の高校生
その女性の盗撮映像をインターネット上に公開しているのだから、撮影した日時によれば『児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律』の製造としてより強い罪で逮捕することができるのでは?と考え、Aさん・Bさんのご両親に同じ盗撮でも警察の対応に温度差が出るかもしれないと、説明したのでした。

犯人の心当たりについて確認したところ、両家のご両親が口を揃えて心当たりのある人物が一人いるというのでその根拠でもある防犯カメラに映る映像を見せていただいたのですが、警察にもその人物の映像を提供しているとのことでしたから、不自然な動きをして何度も往来する人物・車・その人物についても同日自宅・氏名等々の情報をいただき現地取材を終了したのでした。

両家のご両親からお伺いした情報よりSNS関係を検索した結果、
Twitter
やっぴー@ぬま∵ @Yapitan79、  
やっぴー @yappykataage

やっぴー@ぬま/ちびおそ 
@splayappy

TikTok 
 
° ° @31920558289 にてIDを確認。 
投稿内容を解析して確認した結果、藤原容疑者は視聴している性的動画サイト『俺 XVideo』とつぶやいていたり、盗撮関係のアカウントをフォローしたり、他の盗撮犯に関しヤジっている投稿や趣味のゲームについて多々投稿していることを確認した。


犯人逮捕

浴室の女性盗撮しネット投稿疑い 0213 1633分 京都 NEWS WEB

自宅の浴室にいた京丹後市の女性の画像をインターネット上に投稿したなどとして、20歳の専門学校生の男が逮捕されました。 画像は男が盗撮したとみられ、警察が調べを進めています。逮捕されたのは、大阪市東淀川区 西淡路に住む専門学校生の藤原椰尋容疑者(20)です。 警察によりますと、藤原容疑者は去年12月下旬から先月上旬にかけて、京丹後市に 住む10代の女性の自宅に侵入し、その後、浴室にいた女性の画像をインターネット に投稿したなどとして、いわゆるリベンジポルノ防止法違反などの疑いが持たれてい ます。 藤原容疑者は京都市の20代の女性の画像をネット上に投稿した疑いも持たれてい て、画像はいずれも藤原容疑者が盗撮したとみられています。 先月、女性からネット上に自分の画像が投稿されているという相談があり、警察が捜査を進めていました。 警察の調べに対し藤原容疑者は「盗撮するために住居に侵入するなどして撮影した。 画像をインターネットに投稿したことは間違いない」と供述しているということです。 警察はネット上に投稿した経緯や、ほかにも被害にあった女性がいないか詳しく調べ ることにしています。

京丹後警察が、双方の事案をリベンジポルノ・建造物侵入として逮捕し起訴されしたことについては意外でした。
リベンジポルノ防止法
(私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)




犯人の再逮捕
犯人が盗撮の為 侵入したBさん宅で、女性ものの衣類を数点盗んでいるという情報が入り、その後の3月10日 窃盗でも再逮捕され、容疑を認めているとのことでした。

 写真 藤原椰尋容疑者(20)
 藤原容疑者は、被害者Bさん宅に複数回侵入し、盗撮するだけでなく留守中に侵入し、被害女性を含む家族の衣類等を盗み着用するなどをしたことを自供している。
今回、藤原容疑者の写真公開については当会でも


















マスコミ関係者各位
当会としては今後も継続して調査取材を実施し、その内容については随時ホームページにて報告いたします。
今回、多くのマスコミから被害女性の出演等のお話を頂くのですが、当会として二人の被害者の精神的な重圧と苦しみをお伺いしておりこれ以上の番組への出演・コメント等については被害者さんの意向を踏まえお断りしております。
Aさん、Bさんのコメントについては、NHK京都放送局 京いちにち、ニュースほっと関西、NHKニュースおはよう日本 『深刻化する盗撮被害 その実態は』にて発言している限りです。

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